2013年3月30日土曜日

ジンマシンと運動不足

3月はイロイロ色々とあって、普段通りの生活が送れませんでした。
じつはひと月くらい前から肌がまだらに腫れてやたらにかゆい。
昼間は腫れも引いていてかゆくもないのに、夜9時半位になると、ぷくぷくと蚊に刺されたみたいな大きめの腫れが出来てくる。で、こいつがかゆい!
かいちゃダメだ、と頭では分かっていても、掻くと超絶に気持ちが良いので掻いてしまう。そして掻くと余計に腫れが大きくなる。
冷水で流すと少し収まるのだけど。・・・
肘や膝の裏、背中、お尻、腿に一杯出来たので、みっともないからジムも自主謹慎。
病院に行ったら、ストレスと疲れが原因です、と言われた。
もらった薬が覿面に良く効いて、楽になったんですけど、これって対処療法だよなあ。・・・
今日は天気が良かったので、近所を久しぶりに走りました。
考え込んでもしょうがないので、体を強くしよう。

かーゆーいー!

2013年3月13日水曜日

読了 丹下左膳

少し前になるけど、やっと丹下左膳を読み終えた。
読めないときもあったけど、1,000ページを有に超えるボリュームでした。

 若くて前途ある青年剣士を主人公に、いわくある家伝の宝刀、それを狙う大名、主人公を影から支えるお奉行一派、町家の娘、その他一癖ある侍達が係わり合い、物語を紡いでいく。
 ともすれば王道の時代劇として終わってしまうであろう(大作ではあるが)この物語に彩りを添えているのが、隻眼隻腕の怪剣士・丹下左膳だ。
義理人情よりも、斬りたいから斬る、手に入れたいものは殺しても盗んででも手に入れる、その上剣の腕前は誰よりも立ち、主人公さえも圧倒する。悪行三昧、しかし誰も手を付けられない、そんな彼が舞台に唐突に現れて、さんざん暴れておいて、ふいと消えていく。
 最後には主人公のハッピーエンドが控えているのだが、我ら読者は、消えていった丹下がどうなったのか、次にまた会えるのかどうか、そっちの方が気になって仕方が無い。

 ところで、大勢で集まって酒を呑み、刀を抱えて雑魚寝をする。
一間の破れ間借りで、惚れた女房とふたり、ささやかな夕餉を頂く。
買う訳でもないのに、遊郭を兄貴分とぶらりと冷やかし歩く。
おそらくもう体験する事の出来ない古き祖国の風情に、僕は強く心を惹かれて止まない。


2013年3月11日月曜日

きつめの筋トレ 4回目

仕事が立て込んで、先週は結局月曜日だけしかジムに行けませんでした。
加圧レッスンも欠席。最近、続いていたのに。・・・
シフトの関係で日曜日に出勤したため、拳法もお休み。
一週間ぶりの運動となりました。
決めた通りのメニュー
ランジ、ドラゴンフラッグ、ラットプルダウンと、1キロ少しのランニング。
あとはしっかり柔軟運動。
ドラゴンフラッグの時、体が動かないように台をグッと掴んでいますが、これが思っているよりも肩や腕のトレーニングにもなっているようで、いい感じに疲労が来ます。

若い頃、仕事は生活費を稼ぐ手段だと割り切っていて、汚い事、大変な事(給料にとても見合わない)、そういう事はしなかった。身の丈に応じてお金を稼いで、自分に合った生活をする。逆に言えば、稼ぎが少ないのは手の汚し方が足りないからだと割り切れていた。
今は、汚い事、大変な事は、自分の代わりに誰かがそれをやって、お陰でお金が周り、仕事が生まれて世の中がちょっとずつ良くなっている事が分かってきた。
何も言わずに手を汚してくれていた人達がいたお陰で、若い頃の僕は、手の届く範囲の事だけをやって生きてこれた。
頑張る、頑張らない、では無く、気づいた以上それはやらないといけない事だし、出来ない事は恥ずかしい事だと思う。しかも、黙ってやる。成果は皆で分ける。



2013年3月4日月曜日

きつめの筋トレ3回目

先日の拳法の練習のとき、妙に体が動いている感覚がしたんですが、やっぱりそうだったみたいで足やら肩やら筋肉痛。
今までの練習も手を抜いていた訳じゃないんですが、寒くて縮こまっていたのかも知れません。
そんなコンディションで筋トレ。

ラットプルダウン
普段15回下げているんですが、10回しか下がりませんでした。
パフォーマンスが落ちている。
ドラゴンフラッグ
筋肉痛だろうがベストコンディションだろうが、非常に厳しい。出来ないのを無理してやっている。
ランジ
いつも、やり始めはそれ程苦しくないのだが、スタミナが尽きたときから急に出来なくなる。終わると膝が笑ってまっすぐ歩けない。

通っているジムの古参トレーナーさんが退職との事。
業態的に、ひとところに長く勤める事自体珍しいのかもしれない。が、寂しさは否めません。
うちの会社もそうだけど、ある程度経験を積んで、人間力も高まってきて、これからというときに旅立ってしまう人が多い。で、そういう風によそから旅立って、うちに入ってくる人はいない。
どんどん成長をしている伸び盛りに、お仕着せの服を無理矢理着せようとするような事をしていないだろうか?と、いつも自問する。
いろんな理由はいくらでもある。きっとその中に正解もあるだろう。
それでも自問を忘れずに、あえて自らに原因を求める心が無くなれば、その人は(組織は)そこで終わりだと思う。

2013年3月3日日曜日

3月最初の拳法教室

いつも通り早く体育館へ行き、2キロ少しランニング。
もう初めの時みたいな、ふくらはぎパンパンで痛い!という事も無くなった。
息も上がらない。もっと距離を伸ばせる感触はある。
ポイントは、頭を振らない事とお腹に衝撃が来ないように走る事。
今週は突き技が中心の、昔ながらの練習。
体重を使うことと、胸を閉じる・開くの動作を使う事を意識して練習。
体の軸がぶれなくなってきている。そして、頭や腰が上下しない動きが出来てきている。
ランニングが良い影響になっていると実感。
しかし、走るよりも套路を6、7回通した方が息が上がる!