2013年2月6日水曜日

室見川ランニング

本日は公休日ですので、室見川沿いを走ってきました。
3キロくらいを17分少しのペース。休憩の回数が減り、だんだん馴れてきている実感がある。
今日は風が強く、寒い。寒いと走りが丁寧でなくなる。・・・
体重の移動をあまり感じることが出来ず、脚力に頼ってしまった感じがする。
頭が上下に揺れて、集中出来なかった。
往路だけ走り、帰路はほとんど歩いた。雨が降りそうでどこもかしこも灰色で、眺めを楽しめなかった。
出発地点に戻り、蹴りと棍の練習で本日は終了。
2週続けて拳法の練習に行けていないので、なんとなくスッキリした。


『体が硬い人のためのヨガ』水野健二氏著
僕は体が硬いので、ヨガが出来る人は凄いと思う。
僕も体が(せめて人並みくらいは)柔らかくなったらな・・・と思い、通っているスポーツジムのヨガレッスンに参加している。
そして出来ない焦りで、肩や足に無駄な力が入り、あれ、先生はリラックスって言っているけど、全然リラックス出来ない、ヘトヘトになっちゃうな・・・と可愛らしく悩んでいました。もちろんそれでポーズが出来ている訳でもない。

著者の水野氏は、ご自分でヨガ教室(学校)を主催されており、その指導の中で、あるいは自身の練習の中で、硬い人こそヨガを楽しめると確信され、この本を書かれている様だ。
本書の中で、力技ではポーズは出来ない。硬くて動きが詰まってしまったら、自分の体からの信号を聞き取り、体を少しずつ動かして探りを入れ、目的のポーズに近づく工夫をする、その過程を楽しむ、そういうヨガを提唱されています。

ヨガやっていると、どうしても先生のポーズ、他のレッスン生のポーズと自分の姿を比べてしまい、出来ないものだから無理して力んでヘトヘトになり、ツラくなることがありますが、もっと自分の体の声に耳を傾けよう。出来ないなら出来ないで良いじゃん。
そう考えると、気持ちが楽になりました。
良い本と出会ったな、と思います。

なんでもないポーズみたいですが、ほとんどの人は腕が斜め前に
上がっています。鏡を見て、まっすぐ上げてみましょう。
ただし、肩が力んではいけません。

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