2012年12月31日月曜日

Facebookで何を読む

​Facebookを使っていて、いろいろおかしいと思っているところがあるのだが、やはり同じように感じている人も多いみたいで安心した。
​◯◯検定、◯◯占い、今日のワンコ(ニャンコも)、今日の格言、分かったらシェア、気づいたらシェア、拡散希望、etc...
​こういう、踊らされてる系の記事は正直なところブロックしたくてたまらない。
​電子掲示板、電子メール、ブログ、ツイッター、フェイスブック、いろいろと形を変えてスパムはやってくる。
​最近のスパムは、ユーザーがそれと気づかずに流布に手を貸している。おかげで大切な友人の記事が流されてしまい、ずっと未読のままだったりする。
​使い方なんだろうけど、今のFacebookは一昔前の電子掲示板と大差がない。ゆるい馴れ合いとスパム、ほんのちょっとの有用な記事で構成されている。

2012年12月30日日曜日

休日です

久しぶりに、丸一日休んでいる気分がします。
午前中は、ずっと出せずにいたスーツをクリーニングに持って行きました。
ついでに朝ご飯用のパンを買って帰宅。奥さんを起こして食事をさせる。
午後からは、散髪にいきます。
明日は大晦日だな。

2012年12月27日木曜日

加圧トレーニングの日

本日は木曜日。加圧トレーニングの日でした(最近は真面目に出席しています)。
腕立て伏せとなにやらイロイロで、二の腕をイヤという程追い込まれてきました。
最近、ここを鍛えるのがはやっているんだろうか?
下半身は、ジャンピング系のものが増えて心肺機能の強化訓練になっています。
筋肉が疲れるのは勿論、もうヘットヘトです。

いつもは加圧の後はマシンを使って有酸素運動をするのですが、本日は諸用のためそのまま帰宅しました。
やっぱりトレーニングの後はきちんと動いて血流を良くして、老廃物を隅々まで掃除してあげないと、なんだか気持ち悪い。

2012年12月26日水曜日

電子書籍 読歴 12月


12月・・・
「Born to Run」クリストファー・マグドゥーガル
「涸沢の岩小屋のある夜のこと」大島亮吉

読中
「自然を深めよ」和辻哲郎
「方丈記」鴨長明
「丹下左膳 乾雲坤竜の巻」林不忘
「疲れないカラダの作り方」サニー久永
「素人の顧客の意見は聞くな」永江一石

自然を深めよ、は、和辻氏ならではの京都讃歌。木々や緑を眺める視線に、氏の京都に対する愛着が深く感ぜられる。

方丈記は、改めて読むと厭世観溢れる退屈な内容だ。無情を悟って禅の境地に気持ちが昇華して行くでもなし。ああ無情、の心境を多くの言葉で訴えているだけ。
ただ、当時の風物が偲ばれるのは味わいだ。

丹下左膳が面白い。片目片腕の怪剣士・丹下左膳の活躍談。この巻では、或る武家の家伝の宝剣を盗み出そうと暗躍をするダークヒーローとして描かれている。
文章が一々時代がかっているし、台詞もケレンミたっぷり、古き善き義理人情の世界だし、これ昭和一桁の頃の小説かあ。こんな作品が大衆小説として人気を博していたなんて、当時の人達の読書力の高さをうかがうことが出来ます。

疲れないカラダの作り方は、スポーツジムに何年も通っているからか、新鮮味、深さ共に感じられませんでした。
もっとも、書いてあることを毎日、毎時間実践出来るかは、また別の問題。
健康を保つとは、そういうことなんでしょうね。


丹下左膳(大河内伝次郎)。夜道で遭ったら気を失う怖さ。

12/30 追加
「素人の顧客の意見は聞くな」
ITマーケティングに関する、耳の痛い提言集だ。
ITに関わらず、素人様のご意見を大切にし過ぎて無駄な投資を繰り返している例はたくさんある。当然だけど素人の意見からは、素人でも考えつく以上のものは出て来ないし、素人が一番望んでいるのは、本当にやりたいことを叶えてくれる、プロの提言だと思う。
プロの提言が出来ない人達が、素人の意見に夢を求めているのではないだろうか。

年の瀬が迫る

12月に入ってから、かなりバタバタと過ごした。
市の監査が入り、応対に追われた。
日頃の準備が出来ていれば問題ないのだが、当然のごとくに準備ができていない。
・・・
無知故の悔しい思いを、存分に味わいました。
そして年末調整、賞与、今月分の給与、月次会議。12月は総務にとっては、繁盛月!です。

年末調整は、担当者が予想通り失敗してくれやがりまして、月曜日の理事決裁の前日・日曜日の夜7時に、計算が合いません、との電話連絡を受ける。
その日は僕の義母の誕生パーティで、あと5分連絡が遅れていたら、河豚を肴に酒を飲んでいるところでした。ぎりぎりセーフで良かったね。クソ。
結局そのまま晩ご飯も食べずに出社。
間違えた原因を探ってみると、ひと月くらい前に、
年末調整の時は、こっちの資料を使ってね、
と噛んで含めて、付箋まで貼って渡した資料を使わずに作業を行っていたことが判明。
本質的に能力が劣っていることは薄々感じていたので、こちらにも任命責任があると思い、再計算が完了するまでつき合った。
数字が合ったことを確認出来たのが、夜3時半。
じゃあ後は、決裁頂いて銀行に電送するだけですね、と確認して退社。
で、翌朝8時過ぎ頃出社してみると、まだなにかパソコンをにらんでいる。
よくよく聴き出してみると、じつは金額が合っていないと言う。
どうやら夕べの”合いました”報告は、嘘だったらしい。
そんなはずは無い、一緒に全職員の所得税を再計算して、チェックまでしている。
結局、些細な勘違いで、数字はぴしゃり合っていた訳ですが、根本的なスキルが足りていない、勉強しない、なによりウソ報告をする、と、さすがの私も愛想を尽かすに至りました。
最近ブログの更新があんまり出来ていないのは、こんな愚痴しか出ない日常を過ごしているからです。

2012年12月11日火曜日

Scott Jurekのランニングテクニック

先日のブログで紹介したBorn to Runにも登場するScott Jurek氏が、ランニングテクニックを披露しています。


ポイントは姿勢!ですね。

2012年12月9日日曜日

電子書籍 読歴

11月・・・
「月夜の南大門」「京の四季」和辻哲郎
「注文の多い料理店」宮沢賢治

12月・・・
「Born to Run」クリストファー・マグドゥーガル

読中
「涸沢の岩小屋のある夜のこと」大島亮吉
「自然を深めよ」和辻哲郎

Kindleアプリを活用している。リーダーとしては、i文庫HDのほうが使いやすいのだが、Kindleの優れているところは、アマゾンの書籍が読める点だ。
i文庫HDは、純粋なリーダーなのでこちらで書籍データを作成するなりして、揃えないといけない。
その点、Kindleは手が掛からない。

「Born to Run」は衝撃的だった。
数年前に、メキシコの山岳地帯で開催されたウルトラマラソンの記録だ。
この本を読めば、人類は走るために進化してきたのだと確信することができる。
アメリカでは、人と馬が競争をするレースが開催されているらしい。で、人のほうが勝率が高い。
ブッシュマンは、徒歩で獲物を追い詰める。・・・等など、ちょっと興味を惹かれずにはいられない内容だ。
そしてランニングを通し人間賛歌が謳われている。
ちょっと走ってみるか!