2011年9月25日日曜日

田主丸散策

あんまり天気が良かったので、嫁を連れて田主丸まで行ってきました。
目的は、シェ・サガラのパンをゲットする事。それと、巨峰ワイナリーと若竹屋酒造でなにか面白いお酒を探す事。

福岡を代表するパン屋さん『シェ・サガラ』さん
私が映り込んでます。

お客さんがひっきりなしで、車で行くと停めるのに苦労します。
こちらの特徴は、粉の味、具の味、香ばしい香り、バターの風味etcが強く、サクサクした生地はサクサクと、しっとりとした生地はしっとりと、パン好きが本当に満足するパンということ。

数日分のパンを買い込み、巨峰ワイナリーに向かって車を進めます。

『山苞(やまづと)の道』に入り込み、少し山に登り上がると、見えてきました。

しんとした森にたたずむ、看板の皆さん。
森の空気を楽しみつつ、小径を進みましょう。

立木に注意をして車を停めて、ワイナリーまで少し歩きます。
楽しい看板や、森の風景、葡萄畑を楽しみつつ、歩を進めます。

おなじみの、カッパの顔をした建物。
さすが田主丸です。

いつもの建物が見えてきました。
この建物の前の舗装路を上がると、まっすぐ売店の前に出ますが、右側の自然路を進むと、ワインカーブに出ます。

イバラのアーチ。この先に、カーブがあります。

イバラのアーチをくぐり、階段を下ると古めかしい扉が。

たぶん子供は怖がるだろうな、ここに入るとか言うと。

一般開放されていますので、遠慮なく見学させてもらいます。
奥の、開いている扉から入ります。


古めかしい道具達。当時の人達が実際に使っていたのでしょう。

入るとすぐ左側に、古いワイン造りの道具が展示されています。
当時の人達が実際に使っていたかと思うと、なんだか不思議な気分になります。

こういう通路とワイン棚が、交互に続きます。

薄暗い(ほぼ真っ暗。一人じゃちょっと怖い)通路を抜けます。
あー、奥に山姥が見えますね。うちの嫁に似ている気もしますが。
中はかなり広く、そして暗い。古ーいワインもしまわれたりしていて、なんというかちょっとした冒険心を刺激されます。僕だけかな?

飲みたい?

カーブの奥は、上り階段になっています。
上ると・・・

試飲はご自由に。

明るい、おしゃれな売店☆にぎわっています。
試飲が充実しているので、いつもは車で奥さんを待っているお父さん達も、ここでははりきってお店に入ってくるみたいです。
母体が日本酒の蔵元だからでしょうか、甘酒もあり。

グッズもたくさん!

お酒だけではありません、ハーブ塩やお砂糖、焼き菓子、いろんな物を取り揃えています。
お酒が苦手な人やお子さんにも、十分楽しめると思います。

耳納連山の山腹にたたずむ、ワイナリー。森の涼やかな空気と生い茂る緑のお陰で、ここに来るだけで気持ちも体も癒されるようです。
惜しむらくは、ドライバーの僕はここでは絶対試飲が出来ないということ。
もう少し奥さんの運転の腕が上がれば、それもいつかは可能でしょうけど、ね。

今回のお土産達。手前で寝転がっているのは、巨峰白ワインとブルーベリーワイン。
実家のお土産にしました。甘く、飲みやすかったとの事。

さて、

テーブルが散らかっているのは、ご愛嬌。

僕の、自分用のお土産です。
一番右が、若竹屋さんのことしの『ひやおろし』。
春に絞り、一旦火を入れて発酵を止め、秋に販売されるお酒です(店員さんの受け売りです・・・)。
さっそく帰って一杯やりましたが、福岡のお酒にしては辛口でした。で、旨い。
無駄な味がしない。酒好きには心底タマランと思います。
そして左から2本目、無ラベルの純米酒。
火を入れない、生酒との事。へへ、いつ開栓しようか。

リンク紹介
シェ・サガラ

若竹屋酒造場

巨峰ワイナリー

そして、田主丸の新しい観光スポット
山苞の道

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