2011年5月22日日曜日

某拳法 本日の練習内容

市営体育館の共有スペースにて練習。

準備体操の後、圧腿を行う。腿裏と内股を、イヤというほど伸ばす。


移動稽古
蹴り上げに、突きの動作を付けて行う。
右足蹴り上げ・右手は打上受(単なる”受け”では分からなくなるので、仕草が似ている少林寺拳法の受けの名前を勝手に付けています)・左手で突き。

膝を十分に引き上げ、踵から出す独特の蹴り。
腰を入れないし、軸足の返しも行わない。
突きの間合いから出す蹴り。なので、蹴り足と突く手が、同じ位置を攻めるようにする。
腕よりも足の方が長いし、腰を返したりすると、突きより遠いところに蹴り足が届いてしまうが、それではいけないとの事。


弓歩からの逆突き(ヨウホスイ:どういう字だろう?今度訊いておこう)。
1.前足のつま先を外に開く
2.後ろ足を寄せる。このとき当然、重心は前:後=10:0。
3.そのまま前に足を進めながら、弓歩・逆手で突く。後ろの踵を踏ん張って、力を突きに伝える。膝は伸ばす。

前に出す足の体重配分が、0から一気に9くらいになる。その上、踵で踏ん張るので、かなり強い打撃力が生まれる。
ただし膝が曲がっていたり、前足のつま先が流れたり、弓歩の構え方が甘いと力が逃げてしまう。


弓歩からの順突き(ジュンポスイ:順歩、だろうな)
1.前足のつま先を外に開く
2.後ろ足を寄せる。このとき当然、重心は前:後=10:0。
3.そのまま前に足を進めながら、弓歩・順手で突く。後ろの踵を踏ん張って、力を突きに伝える。膝は伸ばす。

突くときに、体を少し下に沈めるようだ。順手での突きは、重さよりも素早さ重視のイメージだったが、これも後ろ足の踵で踏ん張り、体重を掛けるので相当の威力が出せる。


基本六路・一
1.前足のつま先を外に開く
2.後ろ足を寄せる。このとき当然、重心は前:後=10:0。
3.寄せた後ろ足を前に進め、四六歩の構え。順の手で、(想定上)中段に来る蹴り足を救い上げる受けを行う。逆手は拳をつくり、腰に構える。
4.足を更に進め、弓歩。踵を踏ん張り、膝を伸ばし、腰の拳で突く。高さは自分の顎。
反対の手は、拳を握り腰に構える。
5.突いた手で、相手の頭頂に裏拳を打ち込む。


対練 空手で言う、補強。互いに弓歩で向き合い、向かい合って腕刀をぶつけ合う。
肩の力を抜き、腕の運動にならないように。上段を打つ際は、相手のこめかみを狙う。


七手。最後まで通し、型を一通り教わった。

どうにか最後まで型を教えて頂いた。
注意点を、また、型そのものを忘れないうちに繰り返し練習しよう!


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