そこで、芬々さん一家のご案内で、九份へ。
九份は、昔の金鉱跡。
もともとは、ひなびた味わいの観光地だったらしいのですが、人が集まりだして、やっぱり市が立ち始めて、それ目当てにもっと人が集まるようになって・・・の繰り返しで、もーのすごい混雑するお土産物屋さん通りとなりました。
僕はここの雰囲気が好きで、台北に来るたびに立ち寄っています。
変に商売っ気を出していないというか、いやけっこう売り込みは激しいんですが、なんというか、いやらしくないんです。
平日だからかな、あまり人がいませんでした。
週末ともなれば、押し合いへし合いでまっすぐ歩けない程です。
で、やっぱり飲食店が多くて、
ほら、魚のお団子。外帯とは、お持ち帰りの事。
店内でも食べられます。
25元は、だいたい3.4倍で日本円になるから茶碗一杯で90円しないくらい。
安いよね!
で、食べたりする訳です。
これは、具を詰めた厚揚げ。
少し寒かったのですが、温まって力も付きました。
その上、脂分少なめでヘルシーです!
僕が九份で一番行きたかったのが、こちらです。
騰龍閣画廓さん。
宋ソウ(山篇に争)先生が、花文字でこちらがお願いした言葉を書いて下さいます。
書いて頂くのは、今回で3回目。
僕ら夫婦の名前、実家の両親の名前、そして今回は「笑福」の文字。
掛け軸代込みで、300元(1,000円ちょっとです!)。
華やかで、丁寧、しかも縁起が良い。先生の人柄も、穏やかで素敵です。
そして夜は昨日に引き続き、寧夏路夜市で晩ご飯。
牛肉麺屋の店員さん。
どんどん延ばします。
この人写真撮ってる・・・みたいな、ほんのり困り顔がチャーミングです。
はい、出来上がり。
うま!
写真ギャラリーを、Googleウェブアルバムにて公開しています。
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