2011年3月26日土曜日

この夢は一体?

今朝方見た夢です:

国道263号線(早良街道)を、北に向かって急いでいました。
路駐していた車を出そうとしたところ、脇に干してあった洗濯物を引っ掛けてしまい、そちらのおうちに謝罪しようと向かったところ・・・
家の中から、5〜6歳くらいの坊主頭の男の子と、おばあちゃんが出てきました。
なにやら、言い合っている様子です。
とりあえず、おばあちゃんにお詫びしたところ、洗濯物の事は軽く流してくれて、それよりも孫を見てやって下さい、と言われる。
え?急いでるんだけど・・・と、断りかけたところ、男の子が、僕の目の前で左足を跳ね上げてきた。前蹴りだ。・・・
スピードも十分で、テコンドーの選手のように、きれいに蹴り上げている。
じゃあ、今度はアタシの番、と、なんとおばあちゃんが同じ蹴りを出してきた。
若干、ほんの少しだが、おばあちゃんの蹴り足の方がスピードが遅かった。でも・・・
おばあちゃんから、どうですか?どちらの蹴りがどうだったか、言って下さい、と促される。
で、答えました。

蹴りの速さは同じでした。でも、おばあちゃんの方が上手です。蹴る瞬間が分かりませんでした。
おばあちゃん、ホレ見た事か、と、お孫さんにお小言を開始。
ああ、蹴りの練習で納得いかないことがあって、お孫さんがグズグズ言っていたんですね。

おばあちゃんの前蹴りは、いわゆる”無拍子”でした。タメや、事前の挙動が全然ありませんでした。
それでスッと顎に入ってくるから、よっぽど気をつけていないとクリーンヒットです。
しかし蹴りで無拍子って、どれだけ達人なんだろう。

そんなに急いで、どこに行かれるのですか?とおばあちゃんに訊かれる。
僕が、少林寺拳法の稽古に行っています、と答えると、この子もお願いします、と託されそうになる。
そう、僕は確かにそう答えていました。
何だろう、この流れ。
間違いなく、これは何かに背中を押されている。・・・自分らしくないな。少し頭を冷やそう。

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